さくらは帰ってきて早々、宿題のノルマに苦しんでいる純一にべったりとくっいて困らせていた。手伝おうかというさくらに、一人で頑張るという純一。成長した姿を見たさくらはしきりに関心していたのだった。一方、アイシアは毎日のようにひとりどこかに出掛け、泥だらけになって帰って来ていた。その姿を気にしたさくらは……?
ねえ、兄さん。
最近、なんだかアイシアの様子が変じゃない?
ひどく落ち込んでたと思ったら、今度は、突然元気に家を飛び出して……。
夜中まで帰らないこともしょっちゅうなのよ。
ハッ! まさか、アイシアに悪いお友達が……!?
大変! アイシアが不良になったらどうしよう!
え? 今はさくらちゃんに任せておけ?
どうして、さくらちゃんに?
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