幼い頃両親は事故で他界し、朝倉家に引き取られていたため純一とは血は繋がっていない。しかし兄妹としての絆が強すぎたがために、なかなか純一と結ばれずにいた音夢。紆余曲折の末ようやくふたりは愛を確かめ合い、その後かねてからの目標であった看護師を目指すため、音夢は初音島を離れる。そして2年経った今、研修として風見学園に保健医補佐として戻ってきたのだ。付属時代から学園での男性陣からの人気は高く、ことりとは人気を二分するほど。看護学校時代、純一に一切連絡を入れることがなかったのは、一人前になるまで彼に頼らないで頑張ろうと決めたからである。ひょんなことから一人前になる途中で初音島に帰ることになってしまった音夢。しかし戻るということは純一に会うということでもある。それに対して彼女は少々恥ずかしい気持ちになったのだろう……だから手紙は美春に渡したのだ。