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STORY
 
 不登校が続く小恋。学生たちから、エスカレートしたいじめを受ける美夏。深刻な問題を抱え続けたままの義之は、重い気持ちで由夢や美夏とともに下校しようとする。そこで彼は、同じく下校中だった麻耶に出くわした。義之は、美夏の現状に同情せず、淡泊な反応しか返さない彼女に対し口調を荒げるも、ロボットが原因で父親を失った麻耶は美夏を認めることができないと言い放った。美夏はその事件と無関係であり、罪がないことはわかっている。しかし、まだ幼い時期に父親を亡くした自分の弟・勇斗のことを思うと、ロボットを憎む感情のほうがどうしても大きくなってしまうというのだ。
 そんな心境を苦しそうに語る麻耶は、学園を出たところで自分を迎えにきた勇斗の姿を見る。彼は姉の姿に嬉しくなったのか、彼女のもとへ急ごうと車道へ飛び出すが、そこへ一台の車が迫ってきた。誰もが間に合わないと思ったそのとき、後方でそれを目撃した美夏がすぐさま飛び出し、勇斗を車からかばった。彼女は車と接触するも外傷はなく、逆に車のほうがひしゃげている。そのとき、現場には下校中の学生たちをはじめ多くの人々が居合わせており、誰もが美夏のことをロボットだと確信するようになった。
 ごまかしのきかない状況になってしまい、これからの美夏の学園生活をさらに案じる義之。ところが、学生たちは人助けをした彼女を讃え、笑顔で迎えはじめた。さらに、弟を助けられたことで麻耶も美夏を認めるようになる。義之は、長かった問題が収束する様子を見て胸をなで下ろすが、それもつかの間、彼はある衝撃の事態を突きつけられる……。