朝倉純一役の泰勇気です。もう最終回か、という感じで、ちょっと寂しいですが、また復活したいなと思います。印象に残っているシーンは、一番始めの音夢の体温を計る、「キスするのかな」と思わせておいて、おでこにこつんとする……あのシーンですね。
朝倉音夢役の野川さくらです。最終回という事で、私にとって、声優をやりはじめて丸2年ですが、自分の役と言えば朝倉音夢、といえる代表的な作品にやっと出会えた、と思っています。そのくらい私にとって、すごく大切な作品です。それに、今年1番の萌えアニメだ、と私のまわりでは言われているくらいに話題の、可愛いキャラクターがたくさん出てくる素晴らしい作品ですよね。そんな中で音夢ちゃんを演じさせていただけて、本当に嬉しいです! ありがとうございます。アニメーションの方は12月いっぱいで終わってしまいますが、DVDなどこれから続々とリリースされたり、野川も実写で色々ナビゲーター役で付録で登場したりします。まだまだダ・カーポワールドは終わらない、ということで、よろしくお願いします。それと、初音島放送局というラジオがありまして、こちらは1月以降もまだ続くということで、これからもメインパーソナリティーをやらせていただきます。音声だけになってしまいますが、まだまだラジオを通じて、キャラクターたちが「こうやって生活してるんだよ」という姿をみなさんに届けられると思いますので、毎週欠かさず聞いていただけたらな、と思っています。印象に残ったシーンは沢山あるんですけど、やっぱり大好きなお兄ちゃんを毎朝起こしに行く、そんな優しい感じの音夢ちゃんの笑顔が一番印象的だな、と思っています。
芳乃さくら役の田村ゆかりです。最終回を迎えて、田村ゆかり的にはすごくもやもやしてる感じがして、納得いかないって感じがあるんです。優しさって罪だなということを思ったりします。でも、さくら的にはちゃんとふっきれたのかな、という感じで、良かったと思っています。印象に残っているシーンは、一話の最後の方で、おにいちゃんと「ちゅっ」とするところですね。あの時感じてたものと、今26話終わって感じるものが違うんです。あの時は何気ないこととしてやっていたけど、実はさくらはすごく勇気を使ってやってたんじゃないかな、と今振り返って思います。DVDになったあかつきには、もう一度見返していただけると、最初とは違った印象を持っていただけるんじゃないかな、と思っています。
天枷美春役の、神田朱未です。私も24話の段階で、ロボットの美春が止まるというすごく切ないシーンを撮り終えて、そこで気持ちの区切りがありました。でも、今日最終回で、一言だけ「おはよう」と朝倉先輩に言うシーンがあったんです。そこでは本物の美春ちゃんが復活したとも、ロボの美春ちゃんのイメージシーンだとも何とも書かれていませんでした。それをどっちだろうな、と自分なりに解釈する時に、最終的にふたりの美春が重なって見えてきて、それがとても切ないな、と思いながらやっていました。 この間、みんなは優しいお兄ちゃんに対して非難囂囂だったんが、私はそういうタイプの人にだまされそうな女だなと思いまして(一同 大爆笑)気をつけなきゃな、と、純一に学ばせていただきました(笑)こういうことを言う人には気を付けようと思います。……でもそういうお兄ちゃんは、結構好きかもしれません。けど、私は音夢ちゃんを応援していたので、音夢ちゃんに途中でアドバイスするようなしっかりした美春など、色々な美春の面を見せられたことがとても楽しかったです。印象に残ったシーンは、いいシーンも沢山あるんですけど、海のシーンで「ばぁーななななななっ」ってアドリブで言いながら走ったシーンです。それが一番記憶に残っています。なので是非、もう一度海のシーンを見てください。
鷺沢頼子役の松本未祐です。ずっと今考えていたんですが、頼子は純一の中では「女として見てないキャラランキング」で第1位なんじゃないかと……。みんなが海に行ったり楽しい学園生活をしているのに、お留守番どころか顔も出てこなかった回がいっぱいあったんですよ。それだけ、純一の中では影が薄かったのかな、なんて、思ったりもします。頼子はお話の中で、まっ先に身を引いてしまったんですが、本当に切なかったですね。頼子が本当に何も望んでいなくて、ただ純一の傍にいるだけで幸せだったんだろうな、と思います。最終回で一言「おはようございます」とちゃんと頼子の身体で台詞をいただいて、あのネコ耳メイドさんはもういないのかもしれないんですが、その頼子というか、美咲というか、純一を思う気持ちは残っているんだなと感じました。最終回で「おはようございます、純一さん」って言えたことがとても嬉しかったです。印象に残っているシーンなんですが、物語の中盤あたりで、初めて頼子が料理を作らせて頂いた時に、音夢とさくらの顔がむらさきと土気色になったんですよね。どうやったら人間をそんな色にできるのか? というような料理を作った自分を凄いと思ったことが、印象に残っています。本当に楽しかったです。ありがとうございました。
白河暦役の松井菜桜子です。クラスの担任なんですが、私の恋の鞘当てをしたかったな、と(笑) 禁断の恋はなかったですね。役柄として一番話した回というのが、美春ちゃんがいなくなってしまったところでした。担任として純一に対してお願いしたいことや、どうやって美春を旅立たせてあげるかということを思い悩んだところなどが、役柄として印象に残っています。私個人にとっての意味として考えますと、スタジオで朝倉純一君と泰勇気君の成長ぶりを見るのが、とても楽しかったですね。いろいろと相談に乗ったり(笑)恋愛の話を聞いたり。これだけ可愛い女の子たちから想い慕われるというのは、役の上とはいえ、とてもおいしい役だと思うんです。それで女心を朝倉純一=泰勇気君がこれからも少し勉強して、またどこかで会った時に、すごくいい男になってるんじゃないかと期待しています。
うたまる役と、ショートストーリーの方でななしさん……という謎な女の子をやらせていただきました、桃井はるこです。うたまるはネコ型なのでネコらしいのですが、よく正体がわからないんですよね。アニメーションの声をやらせていただく時にはいつも、なるべく違和感がないように思っています。うたまるはゲームに登場したり、マスコットとしてみなさんが目にしてきたキャラクターなので、やはり違和感がないようにしないとと思っていまして、最初はとても不安でした。でも、第1話で思うようにやってみてくださいと言われて、思うようにやってみたら、みなさんからとてもいいと言っていただけたんです。だから、それ以降は自分のスタイルで、うたまるが何を思っているのかなと考えながら、のびのびと楽しくやらせていただきました。印象に残ったシーンは、うたまるは寡黙なネコなので、ひとつひとつの動きに声をつけると、うたまるらしくないので黙っていることが多いんです。でも最終回で、純一さんとさくらちゃんのふたりの時間だから、と思って黙っていたら、菊田さんに、うたまるがこのふたりの見届け役だから、声をいれてもいいんじゃないか、と言っていただけたので、それがとても嬉しかったです。さくらちゃんのそばにいつもいるような感じなのに、最後にアメリカについていかないで初音島で見送ったのが、さくらちゃんとの関係を象徴しているように感じました。さくらちゃんが女として自立していきそうで、私はとてもいいラストだったな、と思いました。最初に始まったときはどんな風に終わるのかな、と思っていましたが、タイトル通りな素敵なエンディングだったんじゃないかな、と思いますので、最後まで全話見て下さい。