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★第1回
野川さくら
朝倉音夢役

★第2回
アフレコ合同
インタビュー

★第3回
泰 勇気
朝倉純一役

★第4回
堀江由衣
白河ことり役

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松木未祐
鷺澤頼子役

★第6回
松岡由貴
水越眞子役

★第7回
神田朱未
天枷美春役
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伊月ゆい
水越萌役
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岸尾大輔
杉並役
★第10回
田村ゆかり
芳乃さくら役
★第11回
映像特典
撮影レポート
★第12回
桃井はるこ
うたまる役

★第13回
最終回 合同
インタビュー


 
INTERVIEW



ダ・カーポってだだあまって言っていますけど、案外甘くないというか、シリアスな部分も盛り込まれていますよね。そこが私は好きなんですけど…。



―― 初音島は年中さくらが咲いているという、なんとも不思議な島です。そんな島に住んでみたいと思いますか?
神田 年中桜が咲いてると、掃除当番とかまわってくるんですか?(笑) まわってきそうですよね。それはいやだなぁ。あと、毛虫とかつかなければいいんですけど……。
―― 年中桜が咲いてるわけですから、毛虫はつかないかもしれませんね。
神田 それならいいかな。1本だけならいいかもしれないですけどね。
―― 桜以外で年中咲いていて欲しい花はありますか?
神田 桜もそうなんですけど、その季節のお花という方がいいですよね。春が来たからこのお花が咲いたんだな、っていう方がいいような気がします。難しいですね。だから、ずっと咲いていて欲しいお花はありません。枯れるから綺麗なんだ、というのも花のいいところなので。年中咲いていると、有り難さがなくなっちゃうと思いますし。でもかすみ草だと、たくさんずっと咲いていると綺麗ですね。
―― ラベンダーとか……?
神田 ラベンダーもいいですよね。一面に咲いていると綺麗ですよね〜。この前、彼岸花が一面に咲いているのを見に行ってきました。100万本の彼岸花。西武線を乗り継いで、ひとりで。西武線の子馬、っていう駅なんですが、そこに、あたり一面真っ赤な彼岸花が咲いました。怖かったです。
―― 怖いんですか?(笑)
神田 怖いですよ、一面花が咲いていると。
―― さて、舞台である初音島は島ということですが、神田さんは島に関する思い出はありますか?
神田 バリ島って島ですか? バリ島にすごく行ってみたくて。それで行ったんですけど、広くて島という感覚はなかったですね。あと何でしょう。北海道は……島じゃないですね(笑)
―― ちょっと違いますね(笑)
神田 でもちょっとそんな気がしますよね。浮いてるから(笑) 九州もそう。島って行ってみたくても、あまり行く機会がないですよね。
―― 瀬戸内海の島などもありますね。
神田 そう、PV撮りで、いけそうな予感がしたんですけど、行けなくなっちゃったんです。島体験ができるかと思ったんですけど……。だから、瀬戸内海の島に行きたかったです。話を聞くと、すごく綺麗だったと皆が言っていたので。
―― ところで、初音島にはささやかな奇跡が起きるといいますが、神田さんはもし起こせるならどんな奇跡があるといいですか?
神田 何か、いけないこと言いそうだから……夢のあること、言います(笑) 歴史が結構好きなので、歴史上の人物に会いたいです。他にも、小さな頃に亡くなったおじいちゃんとかに会ってみたりしたいですね。でも、ちょっと怖いですけど。今、会えない人とかに会えるとか、そういうのがいいです。
―― 歴史上の人物で会いたい人は?
神田 歴史上の人物というか……私、作家さんで、山本周五郎さんと、隆 慶一郎さんがすごく好きなんです。「どうしたらそんな発想ができるんですか」って聞いてみたいですね。どういう経験したんですか? みたいな事を。生きていても、普通なら話はできないじゃないですか。初音島なら叶うかな、って。あと、茄子が好きなんで、すっごく大きな茄子を育てたいです。一年かかっても食べ切れない、しかも腐らない茄子を。
―― どれくらいの大きさでしょうね?
神田 何メートルあれば、1年分になりますかね?
―― 食べる量にもよるでしょうね。
神田 3食、一本ずつは確実に食べられるんで、365×3? 1200本くらい? まあ、2メートルくらいあれば何とかなりそうですよね(笑)。
―― 水越姉妹といえば鍋ですが、神田さん的にプッシュしたい鍋は何ですか?
神田 お鍋ですか? お鍋、私よくやるんですよ。辛いのが好きなんで、キムチをいっぱい買って来て、お鍋の中を真っ赤にします。チゲ鍋っていうんでしょうかね? ブタ肉とか、お野菜をいっばい入れます。お鍋ってお野菜をとりやすいですよね。辛いのが、好きなんです。
―― どれぐらいの辛さですか?
神田 辛いものが苦手な人は、一口も食べられないくらいの辛さです。私はそれくらい刺激がある方が好きですね。地獄鍋みたいな感じ。地獄鍋が好きです(笑)
―― お鍋の最後には、おじやを作ったりしますか? ラーメンとか。
神田 うどんが主流ですよね。私の地獄鍋の時はダメなんですけど、普通の水炊きのような鍋の時は、ラーメンを入れて、そこに塩こしょう足して食べたりしますね。結構美味しかったですよ。
―― 美春は犬、ことりは小鳥……では神田さんは自分を動物にたとえると?
神田 私ですか? あのー……人に言わせると、ネコかイヌかというとネコ派みたいですね。でも本当の私はナマケモノ(笑) 現実的な動物だと何でしょうか。
―― 普段はぼーっとしてるのに、いざとなるとさっと動ける感じですね。……ライオンでしょうか?
神田 ライオンほど普段はかっこよくないんですよ。ずる賢い感じ? イメージダウンになっちゃう!(笑) においをかぎつけたら、うおーって動いて、やるときゃやるぜ! みたいな感じ。やらない時は、まあいいかな、って。そんな動物、います?(笑) ……ネコってことですかね。甘える時は甘えて、そうじゃない時はしらんぷり。食べたいものは、食べる。みたいな感じですね。
―― 飼っている動物はいますか?
神田 ネコです(笑)
―― 飼っている動物に、飼い主も似る、といいますよね。
神田 飼い主が、ですか? 似ちゃったんだ(笑) 気がつかなかった。ネコなんだ、私。よかった、思ったよりも可愛い動物で。
―― 今回演じている天枷美春という女の子に、どういった印象をお持ちですか?
神田 最初見た時は、本当にすごくキャピキャピした女の子なのかなと思っていました。でも、話が進むにつれて、実はものすごくしっかりしていて、ある意味実は一番落ち着いてるんじゃないのかな? 最初の印象からこんなに変わるキャラというのも、私にとっては珍しいです。確かに今もキャピキャピしたところもあるんですけど、芯が強いなって思いました。
―― 演じる上で苦労した点はありますか?
神田 まず苦労したのは、3話のところです。すごく元気のいいロボ美春ちゃんが、次々と色々な場面に変わっていくんですが、美春は普通の人のテンションよりも普段から常にその上で、あがる時はさらにその上にあがっていくって言われたんです。だから、テンションをあげるのが難しかったですね。テンションのあげ方だけでなく、場面ごとのメリハリをつけるのもすごく難しくて、終わった後に、美春だけじゃなくて私まで耳から煙がしゅごーって出そうになりました。3話が終わった時は、脱力感に襲われましたね。
―― 神田さんのテンションがあがる時ってありますか?
神田 私は、食べる時はすごくテンションがあがっているみたいです。自分がお皿を前に置いて食べてるじゃないですか。なのに、横から人の物を見ながら食べてるみたいなんですよね(笑) 無意識の時に写真を撮られていた事があって、自分の食べるものが前にあるのに、横の人のものを見ながら食べていて。それを見せられて証明されてしまったので、違うとも言えず(笑) ショッキングな出来事でした。おいしいものは逃しちゃいけないって思っているのかもしれませんね。
―― 演じる上で気をつけていることはありますか?
神田 落ち着いてきた時の美春の演じ方は、難しかったです。悟り過ぎてもいけないし。ロボットを演じているので、本物の美春と何が違うんだろう? って考えるんです。声が違うなんておかしいし、どう変化をつけていけばいいんだろうかと思っていました。でも、演じているうちに自然にロボ美春になっていったんですけれど。アニメでは元の美春はあまり描かれていないうちに終わってしまったので、基本がどこにあるのかというのをいつも探っていました。ロボ美春のほうは素直に演じていればいいのかなと思ってはいるんですけど。でも、音夢ちゃんと映画にいく話があるじゃないですか。そこで音夢に、「本当は美春と行くつもりじゃなくて、嘘をついていた」と言われるシーンがあるんです。「えーっ、私をダシにつかって!」みたいに、美春がぷんぷんって怒るのかなと思っていたんです。でも、静かなトーンで「もう少し自分に素直になってもいいんじゃないですか、音夢先輩」と言うんですよね。そこを私は、もっとキャピキャピっと演じたんですが、音響監督さんから「そこから静かなトーンで入っていこうか」と話があって、ああ、こういう美春の見せ方もあるんだ、って感じました。その時から、テンション高い時の美春と、そうでない時の美春が繋がったような感じがして、やりやすくなりましたね。
―― 「ダ・カーポ」はだだあま度200%のストーリーが特徴です。神田さんの『だだあま』ってどんな感じですか?
神田 『だだあま』に乗り切れなかったです、私は(笑) 美春は、どうやらお兄ちゃんよりも音夢ちゃんに一生懸命だったという感じですよね。最後までそんな感じになりそう……。なので、『だだあま』にいまひとつ乗っていけない感じだったのですが、お兄ちゃんと音夢ちゃんは、うらやましい限りでした。本当に。
―― 神田さん自身の『だだあま』はどうでしょうか?
神田 私自身の『だだあま』ですか? 甘え方が嫌味になることがあるんです。私も音夢ちゃんと同じで、うまく甘えられないところがあるみたいです。そういう、だだあまになりたいのになれない自分がいるのかもしれません。結構難しいんですよね。素直になりたいのに。音夢ちゃんの場合はお兄ちゃんだから、なっちゃいけない、というのがありますけど。『だだあま』になりたいです。そんな経験をしている方、教えていただきたいです。うらやましーい! 案外人に見せないところで、みんな『だだあま』だったりするんでしょうね。
―― 最後に、本作品ではどんなところに力を注いでいきたいですか?
神田 そうですね…今佳境なんですが、どうやら最後は美春も決着がつく話があるみたいです。まだ、台本を見てないからわからないんですが。はたからみたら悲しいエンディングだったり悲しいシーンでも、見た人がどこかあったかくなるような、そういう気持ちを残せるようなものにしたいなあ、と思います。ダ・カーポってだだあまって言っていますけど、案外甘くないというか、シリアスな部分も盛り込まれていますよね。そこが私は好きなんですけど。みんなそれなりにリスクを背負って、だけど幸せになりたい、みたいなところが人間っぽいじゃないですか。そういうところが描かれているのが私は好きです。みなさんはいかがでしょうか? 好きなキャラが不幸になったりするのは許せないんでしょうか。悲しいけれど、ひとりひとりが納得してそういう結果になっているって感じがするんですよね。切なさ満載ですよね。
―― ファンの方々にひとこと…。
神田 クライマックスに向けてそれぞれ決着をつけていくんですが、切なさと甘さとをもりこんだ作品を皆で涙をこらえつつ演じていますので、楽しんで下さい。よろしくおねがいします。美春も応援してあげてください! キャラクターソングのCDでは、PVの後ろに流れていた曲も入っています。ことりちゃんと一緒にフリートークもしています! こちらもよろしくお願いします!!